よくある質問
- 税務調査はどういう形で進みますか。
- 通常の税務調査は、税務署の調査担当者から調査に臨場する旨の連絡 (事前通知) が行われた後、事務所やご自宅などで調査担当者と面接のうえ、申告の基となった帳簿を提出して検査を受けます。その結果、申告された内容に誤りがあった場合は、申告内容の訂正 (修正申告) を求められます。
- 税務調査に知人などを同席させることはできますか。
- 法律により、調査に同席できるのは税理士に限られています。
- 調査の際に、税理士はどのようなことをしてくれますか。
- 調査担当者とお客様が面接する際に同席し、調査の対応に関してお客様に助言を行ったり、お客様に代わって調査担当者に意見を述べたりします。また、申告に関して調査担当者から問題事項が指摘された場合は、その指摘が税法等に則って適正なものであるか吟味し、納得できない点があれば反論を行います。
他にも、お客様の代理人として税務官庁に赴き、調査内容に関して折衝を行います。
- 例えば調査を受けている最中でも関与をしてもらえますか。
- ご依頼いただければ関与をお受けすることは可能です。
ただし、その場合は、その時点での調査の状況を詳細にお伺いのうえ、可能な限りの対応をいたしますが、顧問契約を結んで日頃から関与をさせていただいている場合と比較して十分な対応ができかねる場合もあることをご理解ください。
- 調査に立会してもらった場合、料金はどのくらいかかりますか。
- 当事務所と顧問契約のない方につきましては、目安として1日¥44,000 (税込) の立会料をお願いいたします。また、調査に反証するための資料作成や出張等が生じた場合は別途に料金を請求させていただくことがございます。
なお、当事務所と顧問契約を結んでいる方に関しましては、原則として立会料の別途請求はいたしません。 (立会回数が多い場合は、別途料金をいただく場合があります。)